費用計算(参考例)

具体的な事案で弁護士費用の参考にしてください

例)貸金の返還を求める場合
知人に貸した100万円を訴訟で取り戻したい

着手金 経済的利益を100万円として、その8%=8万円(税込8万8000円)

報 酬 100万円が回収できた場合、その16%=16万円(税込17万6000円)
    和解等で70万円の回収となった場合、その16%=11万2000円(税込12万3200円)

実 費 通信費、交通費、印紙代等

例)交通事故による損害の請求をする場合
入院2ヶ月、通院6ヶ月の怪我を負った。
入院慰謝料、入院雑費、退院交通費、休業損害で合計400万円の賠償を求める場合

着手金 経済的利益を400万円として、その5%+9万円=29万円(税込31万9000円)
    ※交通事故事件で相手方が任意保険に入っている場合は、着手金は報酬時にまとめて
     精算する取扱いもしております。(受任時点では実費お預かりのみで承ります)

報 酬 400万円が回収できた場合、その10%+18万円=58万円(税込63万8000円)
    和解等で300万円の回収となった場合、その10%+18万円=48万円(税込52万8000円)

実 費 通信費、交通費、印紙代等

例)相続について相談したい
3000万円の遺産を3人の兄弟で遺産分割協議したい。他の2人との協議の代理をしてほしい。遺産の範囲や相続分には争いがない。

着手金 経済的利益を333万円として(※)、その5%+9万円=25万6500円(税込28万2150円)
    ※遺産分割事件では、遺産の範囲や相続分に争いがない場合、法定相続分(1000万円)の
     1/3を経済的利益とします。

報 酬 協議の結果、1000万円を確保した場合、その10%+18万円=118万円(税込129万8000円)
    和解等で70万円の回収となった場合、その16%=11万2000円(税込12万3200円)

実 費 通信費、交通費、戸籍謄本代、印紙代等

例)遺言書を作成したい
手数料 定型的な遺言は11万円~22万円
    公正証書にする場合は3万3000円を加算します。立合証人は当事務所で用意いたします。

実 費 公証人手数料(遺産3000万円で約3万4000円前後)

例)離婚について相談したい
不貞行為をした夫と離婚し、200万円の慰謝料と子どもの養育費を請求したい。

着手金 22万円~55万円

報 酬 22万円~55万円

実 費 通信費、交通費、印紙代等